ウリ銀行、訪韓外国人向けデジタルウォレット開発 ステーブルコイン決済も実証
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期間別予測トレンドレポート



ウリ銀行はフィンテックスタートアップのクロスハブと組み、韓国を訪れる外国人向けのデジタルウォレットを開発する。外貨建てステーブルコインを活用した国内決済環境のテストも進める。
ウリ銀行が6月11日に明らかにした。6月10日にソウル中区のウリ銀行デジタルタワーで、クロスハブと「訪韓外国人の決済利便性改善および共同サービス開発」に向けた業務協約(MOU)を結んだ。
両社は2026年下半期のサービス開始を目標に、外国人専用のデジタルウォレットを共同開発する。外国人利用者が旅券情報と決済手段を一度登録すれば、交通、配達、買い物など韓国の主要生活プラットフォームで追加認証なしに簡便決済を利用できるようにする。
訪韓外国人が自国通貨でチャージし、韓国内で使える専用プリペイドカードも投入する。韓国の決済システムに不慣れな外国人観光客の決済アクセスを高める狙いだ。
両社は外貨建てステーブルコインを活用した韓国内の決済環境のテストにも取り組む。訪韓外国人の決済利便性を高める次世代決済インフラを構築できるかを検証する方針だ。
クロスハブはウリ金融グループのスタートアップ育成プログラム「DINNOlab」の参加企業。CES 2026で最高イノベーション賞を受賞し、韓国科学技術情報通信部の「グローバルICT未来ユニコーン企業」にも選ばれた。
ウリ銀行デジタル革新部のイ・チャンファン副部長は「今回の協力は、訪韓外国人の金融アクセスと決済利便性を高めるためのものだ」と説明した。「革新的なスタートアップとの協業を広げ、将来の金融技術の実証を通じてデジタル金融の競争力を強化していく」と語った。

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