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トム・リー氏「ビットマイン、イーサリアム供給量5%の確保は必須ではない可能性」

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期間別予測トレンドレポート

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写真:エリック・バルチュナス
写真:エリック・バルチュナス

ビットマインのイーサリアム(ETH)買い増し戦略を主導するトム・リー会長は、イーサリアムの総供給量の5%を必ず確保する必要はない可能性があるとの認識を示した。

ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏が6月10日に伝えた。リー氏は最近開かれた財務設計士向けイベント「DACFP」で、ビットマインのイーサリアム買い増し戦略「Alchemy of 5%」について、「同社がイーサリアム流通量の5%以上を保有しなければならないとは限らない」と語った。

ビットマインは現在、約554万ETHを保有している。これはイーサリアム総供給量の約4.6%に相当する。同社はこれまで、ETH供給量の5%確保を目標に積極的な買い入れを進めてきた。

リー氏はこの日、イーサリアムの長期的な価値にも強い確信を示した。現在の金融システムは複数の技術レイヤーが重なった構造で、不正取引の問題もあると指摘した。一方で、イーサリアムとビットコインではこれまで不正取引が1件も発生していないと主張した。

また、ブロックチェーンは既存の金融システムより運営コストが大幅に低いと説明した。ブロックチェーンへの投資は、デジタル経済の中核インフラを保有するのに近いとの見方も示した。

特に、エージェンティックAI(Agentic AI)の普及がイーサリアム需要の拡大につながると見通した。AIエージェントは迅速な取引処理と信頼できる記録のためにブロックチェーンを活用するようになるとしたうえで、今後はAIとブロックチェーンの結び付きが新たな成長の原動力になり得ると強調した。

一方、リー氏はビットマインが6月末にラッセル1000(Russell 1000)指数に組み入れられる可能性が高いとも述べた。指数採用が実現すれば、機関投資家資金の流入や株価の安定に前向きな影響を与え得ると付け加えた。

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。
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