概要
- 米国は、イラン国内の複数の標的に対する追加の自衛的空爆を実施したと明らかにした。
- トランプ米大統領は、イランに対し「きょうも強力に打撃を加える」と述べ、和平交渉を引き延ばしていると批判した。
- 今回の追加空爆で米国とイランの軍事的緊張が高まり、中東停戦や核協議再開を巡る先行きの不透明感が強まっている。
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米国がイランに追加空爆を実施した。
米中央軍(CENTCOM)は6月10日、Xで「米東部時間の午後5時15分から、大統領の指示に基づき、イラン国内の複数の標的に対する追加の自衛的空爆を始めた」と明らかにした。
今回の作戦について、イランによる「不当で継続的な攻撃」に対応する措置だと説明した。
空爆は、6月9日の米軍によるイラン攻撃に続く2日連続の軍事行動となった。米国はこれに先立ち、オマーン近くのホルムズ海峡上空で米陸軍のアパッチヘリコプターが撃墜されたことへの対応として、イラン国内の軍事施設を攻撃していた。
トランプ米大統領は6月10日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団に対し「きょうも強力に打撃を加える」と語った。イランが和平交渉を引き延ばしているとも批判した。
今回の追加空爆を受け、米国とイランの軍事的緊張は改めて高まった。中東での停戦や核協議の再開を巡る先行きも不透明になっている。

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

