ビットマインのETH保有量、554万枚突破 イーサリアム供給量5%確保に接近
概要
- ビットマインは最近1週間で約12万7000ETHを追加購入し、保有量を554万3872ETHに増やしたと明らかにした。
- ビットマインは、イーサリアム供給量の5%%確保を目標とする「Alchemy of 5%%」戦略を進めており、現在は目標の約92%%を達成したと説明した。
- ビットマインは約472万ETH(85%%)をステーキングし、年間約2億3000万ドルの収益を見込む。イーサリアム価格が年初比で43%%以上下落するなかでも、積極的な買い増しを続けている。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)を財務戦略の柱とするビットマインは、この1週間で約12万7000ETHを追加購入し、保有量を554万枚まで積み増した。
コインテレグラフが6月8日に伝えたところによると、ビットマインのETH保有量は現在554万3872ETHで、イーサリアム流通量全体の約4.59%を占める。
同社はイーサリアム供給量の5%確保を目指す「Alchemy of 5%」戦略を進めており、目標の約92%を達成したとしている。
保有ETHのうち約472万ETH(85%)は、バリデーター(Validator)インフラを通じてステーキングしている。足元の価値は約77億ドルだ。
現在のステーキング規模を前提とした年間収益は約2億3000万ドルを見込む。今後、保有する全てのイーサリアムをステーキングした場合、年間収益は最大2億7000万ドルに増えるとみている。
トム・リー会長は、人工知能(AI)の発展がイーサリアムのような分散型ブロックチェーンへの需要を押し上げる可能性があると指摘した。イーサリアムの長期的な成長余地にも前向きな見方を示した。
もっとも、イーサリアム価格は年初から軟調が続いている。コインゲッコー(CoinGecko)のデータによると、年初には3000ドルを上回っていたが、現在は1680ドル水準まで下落し、年初比で43%超下げた。
こうした軟調相場のなかでも、ビットマインは積極的な買い増しを続けている。同社は6月7日時点で、204BTCと2億4700万ドル相当の現金も保有していると明らかにした。
一方、コインゲッコー集計の上場企業によるイーサリアム保有ランキングでは、ビットマインが32社中首位となっている。保有量は2位のシャープリンク(SharpLink)の約86万9000ETHの6倍超にのぼる。


