スカイブリッジの主力ファンド、暗号資産安で2四半期連続損失
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期間別予測トレンドレポート



アンソニー・スカラムーチ氏率いるスカイブリッジ・キャピタルの主力ファンドが、暗号資産市場の軟調を受けて2四半期連続の損失となった。
ブルームバーグが5月23日に報じた。スカイブリッジ・キャピタルの主力商品「スカイブリッジ・オポチュニティ・ファンド」は2026年1〜3月期に12.9%の損失を記録した。2025年10〜12月期の18%下落に続き、2四半期連続でマイナス運用となった。
同ファンドの運用資産は約13億ドルで、資産全体の約64%を暗号資産と関連投資に振り向けている。3月には0.45%のリターンを確保したが、四半期全体の損失を補うには至らなかった。
ビットコイン(BTC)をはじめとするデジタル資産相場の低迷が、ファンド成績の重荷となった。暗号資産市場は2025年10月の急落後も戻りが限られており、ビットコインは足元で7万5000ドル前後で取引され、過去最高値を約40%下回る水準にとどまっている。
主な保有資産には、ブレバン・ハワード・デジタルアセット・マルチストラテジー・ファンド(17.5%)、ギャラクシー・インスティテューショナル・ビットコイン・ファンド(9.58%)、カナダ拠点のパーパス・ビットコインETF(8.79%)などが含まれる。単純なビットコイン現物連動商品にとどまらず、機関投資家向けのデジタル資産戦略商品やヘッジファンドにも幅広く投資する構成だ。

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