イラン、ビットコイン決済対応の海上保険基盤「ホルムズ・セーフ」始動
概要
- イランが、ビットコインなど暗号資産決済に対応する海上保険プラットフォーム「ホルムズ・セーフ」を立ち上げた。
- 同プラットフォームはイラン経済省の支援のもとで運営する。保険料の支払いや保険金の精算で、ビットコインなどの暗号資産決済に対応する。
- イラン政府関係者は、ホルムズ・セーフが中東の海上保険市場で意味のあるシェアを確保した場合、年間100億ドル超の収益を生む可能性があるとみている。
期間別予測トレンドレポート



イランが、ビットコイン(BTC)など暗号資産による決済に対応した海上保険プラットフォーム「ホルムズ・セーフ(Hormuz Safe)」を立ち上げた。
クリプトブリーフィングが5月18日に伝えた。ホルムズ・セーフは、ペルシャ湾とホルムズ海峡を通航する船舶向けに保険サービスを提供する国家支援のデジタル基盤という。
同プラットフォームはイラン経済省の支援のもとで運営する。保険料の支払いや保険金の精算では、ビットコインを含む暗号資産での決済を受け付ける。
市場関係者は、イランが国際金融通信網SWIFTや西側の金融仲介システムへの依存を引き下げる狙いがあるとみる。
イラン政府関係者は、ホルムズ・セーフが中東の海上保険市場で意味のあるシェアを確保した場合、年間100億ドル超の収益を生む可能性があるとみている。
もっとも、国際社会で公式に認められるかどうかや、米国の二次制裁リスクは引き続き主要な変数となる。

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

