イタリア最大手インテサ、暗号資産投資を2倍超に拡大 イーサリアムとXRPを新規組み入れ
概要
- インテサ・サンパオロは暗号資産投資規模を約1億ドルから約2億3500万ドルに拡大した。
- ビットコイン現物ETF、ステーキング型イーサリアムETF、XRP現物ETFを組み入れ、初の暗号資産デリバティブ取引にも乗り出した。
- ソラナ関連投資を大幅に縮小し、ビットゴーとコインベースの株式を増やす一方、ビットマインへの投資は全て整理した。
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イタリア最大手銀行のインテサ・サンパオロ(Intesa Sanpaolo)が、2026年1〜3月期に暗号資産関連の投資規模を2倍超に拡大した。
コインテレグラフが5月17日に伝えたところによると、同社の暗号資産エクスポージャーは2025年末の約1億ドルから、2026年3月末時点で約2億3500万ドルに増えた。
増加分の大半は、ビットコイン(BTC)投資の拡大によるものだった。インテサはアーク21シェアーズのビットコイン現物上場投資信託(ETF)「ARKB」と、ブラックロック(BlackRock)のビットコイン現物ETF「IBIT」の保有を積み増した。
あわせて、ブラックロックのステーキング型イーサリアム(ETH)ETF「ETHB」を通じて、イーサリアムに初めて投資した。グレースケール(Grayscale)のXRP現物ETFを通じて、約2600万ドル規模のXRPポジションも新たに組み入れた。
ビットコインETFのコールオプションにも新たに投資し、暗号資産デリバティブの取引にも初めて踏み出した。
一方、ソラナ(SOL)関連の投資は大幅に縮小した。保有していたビットワイズのソラナ・ステーキングETFの持ち分は、約26万6320口から2817口まで減少した。
暗号資産関連株のポートフォリオにも見直しが入った。インテサはビットゴー(BitGo)株を16万5600株新規に取得した半面、ビットマインへの投資は全て手じまいした。
ストラテジー(Strategy)のプットオプションのポジションも解消した。トークン化企業のセキュリタイズ(Securitize)の上場関連投資持ち分も一部縮小した。コインベース(Coinbase)の保有株数は1500株から1万357株に増やした。

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。

