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速報

ルワンダ中銀、暗号資産の決済・取引は違法と再確認

Bloomingbit Newsroom

概要

  • ルワンダ中央銀行(NBR)は、暗号資産の決済と取引は違法との立場を改めて示し、重大な金融リスク損失時の保護がないことを警告した。
  • NBRは、ルワンダ・フラン(FRW)のみを唯一の法定通貨と位置づけ、認可金融機関による暗号資産への交換とP2P取引を禁じていると強調した。
  • 当局は、CBDC「eフラン」の導入と並行して、暗号資産事業者の規制案採掘・ミキサーサービス・FRW連動トークンの制限ライセンス制に基づく運営容認の枠組みを整備している。
写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

ルワンダ中央銀行(NBR)は、暗号資産(仮想通貨)による決済や取引が引き続き違法だとする立場を改めて示した。

コインテレグラフが5月6日に伝えたところによると、NBRは公式チャネルを通じ、現行の規制枠組みの下では暗号資産を決済やルワンダ・フラン(FRW)への交換、P2P取引に利用できないと明らかにした。暗号資産には重大な金融リスクがあり、損失が生じても保護を受けられないとして、投資家に注意を促した。

今回の警告は、暗号資産交換業者バイビット(Bybit)が5月4日、P2Pプラットフォームでルワンダ・フランを通じた暗号資産取引を支援すると発表したことを受けたものだ。

NBRは別途の通知で、ルワンダ・フランが唯一の法定通貨だと強調した。中央銀行の認可を受けた金融機関には、法定通貨を暗号資産に転換したり、暗号資産を法定通貨に換金したりする行為を禁じているとした。

ルワンダは通貨主権の強化に向け、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の導入も進めている。現在「eフラン」は技術検証段階にあり、今後は試験運用に拡大する可能性がある。

これと並行して、当局は暗号資産の規制枠組みの整備も進めている。3月には資本市場庁が暗号資産事業者に関する規制案を公表した。法案には、暗号資産での法定通貨の使用を禁じるほか、採掘、ミキサーサービス、ルワンダ・フラン連動トークンの発行を制限する内容が盛り込まれた。

一方で、ライセンスに基づく監督体制を通じ、一定の要件を満たした事業者に限って運営を認める案も含まれているという。

チェイナリシスのデータによると、ルワンダの暗号資産の普及水準は2024〜2025年時点で、アフリカの主要国と比べて低い。

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