イーサリアム財団、次期更新「グラムステルダム」の進捗公表 プロトコル組織も再編

出典

概要

  • イーサリアム財団は、次期ネットワークアップグレード 「グラムステルダム」 の開発と検証が進展し、主要な技術的マイルストーンを確認したと明らかにした。
  • グラムステルダムのアップグレード後には、ガス上限の下限200MePBSEIP-8037状態データのコスト構造バリデーターと実行レイヤー間の価格体系の調整などを示したと伝えた。
  • イーサリアム財団は、プロトコルクラスターの組織再編とあわせ、バルナベ・モノ氏とティム・ベイコ氏の退任、アレックス・ストークス氏のサバティカル入り、新たなリーダーシップの選任を発表したと伝えた。

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写真:ウーブロックチェーン
写真:ウーブロックチェーン

イーサリアム(ETH)財団は、次期ネットワークアップグレード「グラムステルダム(Glamsterdam)」の開発進捗を公表した。

ウーブロックチェーンが5月11日に伝えた。イーサリアム財団は2026年5月のプロトコルクラスター更新を通じて、ノルウェー領スバールバル(Svalbard)で最近開いたインターオペラビリティーイベントで、アップグレードに向けたテストや準備作業を進めたと明らかにした。

財団は同イベントで、グラムステルダムに向けた開発と検証が進展し、主要な技術的マイルストーンも確認したと説明した。アップグレード後の目標として、ガス上限の下限は200M水準を示した。ePBS(提案者・ビルダー分離)も、マルチクライアント環境で安定化段階に入ったという。

EIP-8037の提案は確定した。これに伴い、状態データのコスト構造を新たに整備し、バリデーターと実行レイヤー間の価格体系も調整した。

ヘカテ(Hecate)関連のアップグレードでは、アカウント抽象化(AA)の要件を具体化した。関連機能の実装に向けたマルチクライアントのテストネットも次の段階として示した。

あわせて、プロトコルクラスターの組織再編も発表した。中核メンバーだったバルナベ・モノ(Barnabé Monnot)とティム・ベイコ(Tim Beiko)は財団を離れ、アレックス・ストークス(Alex Stokes)はサバティカル(研究休職)に入る。

後任のリーダーシップは、ウィル・コーコラン(Will Corcoran)、ケブ・ウェダーバーン(Kev Wedderburn)、フレドリック(Fredrik)が担う。

shlee@bloomingbit.ioこんにちは、bloomingbit記者です。
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